先輩の声
先輩インタビュー
青山幼稚園で働く先輩に、お仕事についてインタビューしました。
子どもを笑顔にするために、先生達の笑顔はとても大切です。子どもは大人が思っている以上に大人のことをよく見ています。
先生達が率先して楽しむことで、子ども達も心から楽しむことができ、「幼稚園は楽しい場所」と感じられるようになります。
青山幼稚園で働く先輩に、実際に働いて感じたことを聞いてみました。
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青山幼稚園を選んだ理由は何ですか?
自然に囲まれた環境で保育ができると思ったからです。
私は、自然と触れ合える場所がどんどん減っている現代だからこそ、子どものころから自然に触れることはとても大切だと思っています。
青山幼稚園は、田植えやイモ掘りなどの行事があり、四季を感じ、さまざまな命に触れ合うことができる環境なので、のびのびとした保育ができる幼稚園だと考えて選びました。 -
就職して、青山幼稚園の印象は変わりましたか?
まだまだ分からないことばかりで、失敗することも多々ありますし、子どもたちの様子も日々異なりますので、試行錯誤の毎日を送っていますが、青山幼稚園の印象は変わっていません。お仕事の中で悩むこともありますが、そんな時は周りの先生方も一緒に考えてくれるので、1つ悩むたびに1つ成長できると感じています。
季節毎に違った草花を見ることができ、毎日のように子どもたちと虫探しをしたりと自然に触れ合える機会も多いので、とても充実しています。
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今の仕事の中で楽しいと思うのはどんなところですか?
他学年の子ども達ともたくさん触れ合うことができるところです。
子ども達は自分の担任でなくても「一緒に遊ぼう。」と声をかけてくれますし、触れ合うことで、「年長組になるとこんな事もできるようになるんだ!」などと、新たな発見もたくさんできます。また、職員全員が“子どもたちのために”という意識を持って保育しており、自分のクラスだけではなく、他クラスも協力して見ていこうという意識を持てるのは、青山幼稚園の素敵なところだと思います。
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今の目標を教えてください。
子ども達はまだまだ知らないことがたくさんあるので、大人が「当たり前」と思っているようなちょっとしたことに驚いたり、感動したりしてくれます。子どもたちのそういった気持ちを大切にし、一緒に共感できる先生を目指しています。新しい発見や体験をたくさんできるような機会作りも、保育者の大切な役割だと思います。
そして、集団生活の中で、なるべく多くのことを自分の力でできるようになってほしいので、子ども達ひとりひとりの様子を把握し、毎日根気よく声かけ、援助を行っていこうと思っています。