田植え。｜あま市の「青山幼稚園」

今日は、年長組のお友達が田植えをしました。
幼稚園のまわりは田んぼに囲まれていて、緑の苗が植わったばかりの頃から黄金色に変わって刈り取る頃まで、よく園庭から目にしていましたので、子どもたちもお米の成長過程はよくわかっているようです。
ただ、実際に田んぼに入って田植えをするのは、ほとんどの子が初めて！
恐る恐る足を入れる子もいれば、ザブーンと飛び込むように入って、バシャバシャと泥を飛ばしながら、まるでプールのように進む子。
ほんとうにいろんな子がいろんな表情を見せてくれます。
そして、今年も何人かのお友達が田んぼの中で、おっとっと…と尻もちをついてました。
みんながそれを見て笑って、転んだ子もみんなの笑い声で笑って…と、本当ににぎやかで楽しい田植えでしたね。
年中組や年少組のみんなは、お兄さんお姉さんの田植えを見学しました。
「もう少し大きくなったらみんなもやろうね。」と声をかけると、「楽しみー！！」と目を輝かせていましたよ。
今年もみんな大切に丁寧に植えてくれました。
秋には立派な稲穂をつけてくれることでしょう。
その頃にまたみんなで稲刈りをしようね！